ホテヘルの仕事内容

仕事内容

風俗で仕事を考えている人の中で、ホテヘルは、まとまった収入を稼ぐことができる、オススメのお仕事です。
では、このホテヘルの仕事内容はどんなものでしょうか?

ホテヘルとは

ホテヘルは、「ホテルヘルス」を略した業界用語で、デリヘルのように店舗のない派遣型風俗業と位置付けられています。

デリヘルと大きく異なるポイントは、お客さんが受付する所があるということです。
お仕事の風俗サービスをする派遣先は、受付所にあるホテルやラブホテル、レンタルルームに限定となっていて、お客さんの自宅への派遣はありません。
受付所は、主に街の歓楽街や風俗街、ラブホテル街のように多くの人達が行き合う場所に多くあります。
そのために、周辺にラブホテルなどがない地方の駅などで見かることはほとんどないと言っていいでしょう。

とは言え、受付所として店舗を構えているので、風俗営業の対象となり、営業時間は24時までに制限時間されており、時間を過ぎると閉店しなくてはなりません。
ホテヘルでお仕事をする女性の人にとっては、受付でスタッフがお客さんの確認をしてくれますので、見た目がちょっと汚くて、不衛生に見える人は断ってくれることや、ホテルまでの移動がかなり短くて楽であったり、お客さんの自宅まで出向かなくていい点も、安心感を得られるというメリットがあります。
一方でお客さんからすると、メリットとしては、ふとデリヘルで遊びたいと思った時に受付所に、フラリと立ち寄って女性の写真を見ながら選ぶ利点があります。
それなりのお金を使うのですから、デリヘルのようにタイプの女の子ではなかったというリスクも少ないことも、デリヘルならではの楽しみ方と言えます。

受付で女の子を指名するためにお客さんは受付所に出向き、まずカウンターで女の子の写真を見ながら、タイプの女性を選びます。
そして受付が終わり、近くの提携しているホテルやレンタルームに移動することになります。
その後にお客さが待機している部屋に女の子が入っていき、お客さんヘルスサービスをお届けするというのが、ホテヘルの大まかな流れとなります。

ホテヘルの受付所

ホテヘルの受付所を立地環境をもう一度整理すると、ラブホテル街が近くにある歓楽街や風俗街に店舗があること。
都心での代表的な繁華街では、新宿や渋谷、池袋を始め、近くに大きなホテル街が立ち並んでいる五反田や上野にも多くの受付所が設けられています。
店内の中身としては、お客さんが訪れる受付カウンターが設置されている所と女性が待機しているスペース(休憩所)で構成されています。
女性がこの仕事がバレルことを意識して、受付カウンターと待機室を明確に別けている所も結構あります。

その他に店内が同じ区画であっても、お客さんと女性の出入口が分かれているケースもあり、それなりの工夫や配慮が施されています。

流れ

では、ホテヘルのお仕事内容がどのような流れで進んで行くのか、説明をしていくことにします。

受付

ホテヘルを利用したいと思っているお客さんは、まず、受付女性を訪ねてから、カウンターでスタッフが紹介するパネルの説明を受けて、タイプの女性を決めていきます。
お客さんからすると、ネットのホームページなどに掲載されているモザイク処理やぼかしの加工をされていない写真を見ることができるので、安心してセレクトできるのが、来店のメリットです。
お客さんが気に入った女性をパネルで指名するか、あるいはスタッフの人に自分の好みを伝えて、候補をセレクトしてもらい、一緒に遊んでくれる女性を決めるパターンがあります。
お客さんが受付に来て、女性を選ぶ・指名するデリヘルは、女性の立場からしても、大きなメリットがあります。

待機室のモニターで指名してくれるお客さんを知ることができます。
もし、女性の友人や知っている人が来店して指名してしまったら、断ることができます。
中には、強引そうな人や、泥酔してろれつが回らない人など、かなりリスキーなお客さんも、スタッフの人が独自の判断で拒否することもできるので、女性が危ない目に遭う可能性も低くなります。
デリヘルは、派遣先が広域に及んでいるために、移動時間のロスが大きく大変ですが、ホテヘルなら近くのラブホテルやレンタルルームまで短い移動時間で済むので、この点もメリットとなります。

お客さんとホテルへ

受付を済ませたお客さんと、そこでやっとご対面となります。
そして、一緒に指定されたラブホやレンタルルームに一緒に行きます。
この時の雰囲気は、まるで恋人同士のムードができて、甘い気分に浸れるようになります。

この時の雰囲気によって、女性を気に入ってくれたなら、リピーターとして、次回の指名に繋がっていく絶好のチャンスでもあります。
限られたロケーションで時間も短いのですが、お客様さんと一緒に歩くことで、他の人に知られたくないのなら、お客さんに先にホテルやレンタルルームに行ってもらい、後から入るという選択肢もあります。
それはデリヘルに採用をされる前に、スタッフの人に伝えておくといいでしょう。

トークタイム

ホテルにチェックインすると、部屋で自分の自己紹介したり、服を脱がせたりと、雑談も交えながら、初めのお客さんと仲良くなるようにして、2人の距離感を縮めます。
そして、ホテルの受付に部屋に入ったことを、お店に電話で伝えます。
ここから実質的な始まりと言っていいでしょう。
お客さんからは、料金をキャッシュでもらいスタートです。

シャワータイム(5分前後で済ませる)

部屋に入ったなら、まずはお客さんと自分とシャワーを浴びて、身体をきれいにしていきます。
これはホテヘルだけでなく、デリヘルのような風俗のお仕事も同じ流れとなりますが、シャワーを浴びるのは、お客さんのエチケットやルールでもあります。
しかし、時折、シャワーを浴びることを嫌がるお客さんもいて、拒絶しようとします。

それはホテヘルの場合、短いショートコースでのコースを選んだ人が考えていることが多く、シャワーを浴びる時間をカットしてプレイの時間に持っていきたいと考えているのです。
それでも、やはりキレイな身体でサービスを施したいものです。
何とかお客さんを上手に説得して一緒にシャワーを浴びるようにしましょう。
万が一、シヤワーを浴びることを拒否する場合には、シャワーはホテヘルの仕事内容で決まっていることをちゃんと説明して説得をしてもらえないお客さんだったなら、ハッキリとお店に連絡することです。

せっかくホテルまで来て、プレイまでできないとなれば、普通のお客さんは、納得して浴室に向かうことになるでしょう。
シャワーに入っている時はお客さんの汗を流すことになるのですが、お互いに歯磨きをしてから、うがいをします。
特にうがいでは、イソジンが効果的で、口の中がきれいに消毒されます。
バスルームには、専用のボディーソープでお客さんの身体を洗ってあげます。

シャワールームでも、様々なサービスをすることがする場合もありますが、デリヘルでショートコースを選んだお客さんは、シャワーの時間が長くなることで、ベッドタイムが短くなってしまいますので、ホテヘル本来のメインイベントのベッドにウエートを高くするためにシャワーの時間を短くする配慮が必要です。
女性の中には、浴槽でしっかりとしたサービスをせずに意図的に長めに浸かってベッドの時間を短くする人もいるのですが、このようなことでごまかしていると、クレームになったり、評判も悪くなってしまい、次からの指名も入らなくなっていくだけです。
お客さんには、時間内にしっかりと楽しんでもらえるように心がけておくことが大切です。

いよいよ本格コースのヘルスサービス

シャワーを浴びて、いよいよベッドでのプレイに移っていきます。
シャワーから上がってから、やっよ本格的なサービスに入っていきます。
サービスには、ホテヘルの基本サービスはありますが、自分オリジナルの流れを作れるのも特長かもしれません。
お客さんの好やペース合わせて対応することもできますし、自分だけしかないプレイで進めていくこともいいでしょう。

基本手的には、お客さんの希望を叶えてあげることが基本になりますが、本番行為・過激なSMプレイを求めらてた場合は、しっかりと断ることが必要です。
中には、基本サービス以外のオプションメニューを無理矢理求めてくる人もいますが、こればしっかりと追加料金になるプレイなので、無料で受ける必要はありません。
しっかりと追加のオプションであることを説明して理解を求めて料金を支払ってもらうか、それとも、ハッキリと断って諦めてもらうことが大切です。
もし、お店の禁止事項の行為をした場合は、、お客さんが他の女性の行為と比較してくることがあります。

そうなると、そんな禁止プレイをしてしまった女性もお店でお仕事をすることができなくなってしまいますし、自分自身も同じような目に遭ってしまう可能性もあるので、お店のルールを守ったサービスに徹することを硬く頭の中に入れて、お客さんに臨むようにしてください。
でリヘルの基本サービスメニューとしては、キス・全身リップ・フェラ・手コキ・素股などがあります。
その他に有料オプション(追加メニュー)としてコスプレ・バイブ・ソフトSMといったメニューも用意されていることがあります。
この有料追加オプションは、お客さんの希望で受けることになりますが、基本プレイとオプションプレイの内容でも、女性側が嫌だと思ったなら、NGメニューとして登録することも可能なので、事前にお店に伝えて登録しておくようにします。

お客さんの中には、これらホテヘルのオプションにこだわる人もいますが、他の風俗と同じように変わった趣向のオプションメニューはありません。
いわゆるコスプレや電気ローターなどのメニューですが。
それでも自分が嫌なのであれば、無理なプレイとして、NGにしておくことが大切です。
ホテヘルにやってくる来るお客さんの多くは、ショートコースで遊んでいく人が多いので、オプションメシューをたくさん受け入れてたくさん稼ぐことも1つなのですが、嫌な思いまでして無理なことを受け入れるよりは、自分の納得できるプレイで数をこなしていく方が効率も良くて、トータル的な収入アップにつながっていきます。

大事なことば自分のできるレベルでお客さんにサービスすることが、ホテヘルのお仕事とてベストだと思います。

お別れ

ベッドでのプレイが終わったなら最後にシャワーを浴びてもらいますが、ホテヘルは利用時間が短いことが多いので、シャワータイムもできるだけ簡単に済ませてもらうようにします。
女性はお部屋の片付けがありますので、手際よく済ませてお客さんとお別れをします。

これで一通りの流れは終了となりますが、アフターも大切なことです。
ここで言うアフターフォローとは、名刺を渡して感謝の挨拶をすることです。
今回、指名してくれたお礼を言って自分の名刺を渡すことで、自分のネームを覚えてもらうようにしたいものです。
このタイミングはとても大切な時間で、また次に指名してもらえるようにお客さんに自分のことを知ってもらえるようにPRする時間と理解してください。

コースの時間が過ぎると時間になるまで、少し名残惜しそうな顔をしながら、お別れの挨拶をしましょう。
次回の指名へとつなぐための大切な時間なので、自分をしっかりとアピールしながら、お客さんのことも聞くことで、次もそのお客さんを大事に接待できるようにそのお客さんの素性も覚えておくようにします。
終わった後はホテルは一緒に出るケースと、別々に出るケースがあります。
基本的な流れはお店の指示に従うことですが。

お客さんと一緒に出て来ることを知人や周囲に見られたくないと思うのであれば、面接する前に、お店のシムテムの中身を事前に聞いておくことが必要です。
お店によっては、自分の希望を考えてくれるので、遠慮せずに尋ねておくようにしましょう。
ホテヘルはホテルの部屋を出るまでが仕事となりますので、プレイは終わったからといって、自分だけ先に部屋を出てしまっては。
せっかくのお客さんは、妙にクールダウンしてしまい、次の指名したいという気持ちも薄れてしまいますので、十分な配慮を見せるようにしたいものです。

この最後の対応が次回の指名につながり、高収入を稼ぐチャンスになっていきます。

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