お金が必要な女性の中には、デリヘル勤務に関心を持っている方も多いはずです。
現在の日本における代表的な風俗店がデリヘルです。
実際、風俗デビューする女性の多くがデリヘルを選択しており、OLしながらデリヘルで働く女性や、大学や専門学校に通いながらデリヘルのお給料で学費を賄う女性も多くなっています。
デリヘルは本番なしで働ける風俗店にもかかわらず、風俗全体の中でもお給料は高めに設定されており、風俗が初めてな女性が働くのに向いたお店です。
ここでは、デリヘルに関心のある女性のためにデリヘルの仕事内容を詳しく紹介し、デリヘルで働くことのメリットについてお伝えしたいと思います。
デリヘルの特徴
デリヘルは現在の日本で最も店舗数が多い風俗店で、風俗全体の3分の2を占めるお店です。
一般の女性がお気軽にバイト感覚で働けるお店が多く、風俗初心者が目指すに最適な風俗店となっています。
デリヘルは無店舗の派遣型風俗店
風俗と言えば風俗街にある風俗店を想像しがちです。
確かに、現在でもソープのような店舗型風俗店も営業していますが、デリヘルは無店舗の派遣型風俗店となっています。
デリヘルでは店舗型風俗店のように風俗店内で接客するわけではありません。
お仕事の依頼を受けて派遣先まで派遣され、そこでお客さんに対してサービスを提供します。
ただ、無店舗と言ってもお店の事務所はあります。
事務所に出勤して待機し、お仕事の依頼を待つという形になります。
デリヘルの派遣先は大きく言って2つに分かれています。
ラブホテルと男性客の自宅です。
ただ、都市型のデリヘルでは男性宅へは派遣されず、ホテル限定という場合もあります。
派遣先へは基本的にお店の送迎車で向かいます。
送迎車には専属ドライバーがついており、お仕事を終えた女性が自宅へ帰宅する際にも送り届けてもらえる場合が多くなっています。
カジュアルな接客が特徴
風俗には、特殊なサービスが求められる風俗店があります。
性感マッサージやSM店が特殊サービスを提供する代表的な風俗店で、このような風俗店には特別な性癖を持った男性客が利用します。
でも、デリヘルの利用客はノーマルな男性客です。
一般女性との普通の関係を楽しもうとする男性たちがお客さんなので、特別なサービスは必要ありません。
さらに、多くのデリヘルは専門風俗嬢の高度なサービスを提供するのではなく、一般素人女性のサービスを売りにしている場合が多く、風俗経験の浅い女性の方が重宝されます。
この一般女性のカジュアルな接客を売りとしているのがデリヘルの大きな特徴です。
風俗で働く場合、特殊サービスが必要と勘違いする女性も多いのですが、デリヘルでは特殊サービスは不要です。
男性経験のある女性であれば問題なくサービスできるので、風俗初心者向きの風俗店となっているのです。
自由に出勤しやすいのがデリヘル
現在の日本で最も店舗数が多く、メジャーな風俗店がデリヘルです。
デリヘルはインターネットの普及と共に店舗数が拡大した新しいタイプの風俗店で、お気軽に出勤しやすい風俗店となっています。
ソープのような店舗型風俗店は個室で接客します。
店舗型風俗店に所属すると、個室を埋めるために風俗嬢は出勤数をこなす事が求められ、最低週1程度の出勤が必要とされる場合が多くなっています。
一方、デリヘルは個室を埋める必要がないため自由な出勤がしやすくなっています。
出勤シフトを入れずに、お金が必要な時だけ突然出勤する事が認められやすく、自由な出勤がしやすいのです。
そこで、主婦や学生、OLなど本職を抱える女性が兼業としてデリヘルで働きやすく、お小遣い稼ぎに利用しやすくなっています。
実際、デリヘルが本業という女性はあまり多くなく、別のお仕事をしながらデリヘルで稼いでいる女性が沢山います。
これが他の風俗店と異なる点です。
少ない出勤数でお気楽に稼げるデリヘルは、風俗でバイトしたい女性にも最適なのです。
デリヘルにおけるお仕事の流れ
デリヘル勤務を検討しているのなら、デリヘルにおけるお仕事の流れを把握する必要があります。
基本的に出勤してお仕事の依頼を受け、派遣されてサービス提供し、事務所に戻ってくる、というのが一連の流れです。
一度経験してみるとすぐに把握できるため、難しく考える必要はありません。
事務所へ出勤して待機する
デリヘルに所属すると、出勤希望を聞かれます。
女性は自分が出勤する希望日を伝え、出勤スケジュールが決定します。
そして、出勤日には事務所へ出勤することとなります。
事務所内には待機室が設けられており、そちらで待機しながらお仕事の依頼が入るのを待ちます。
待機中、女性は自由に過ごせます。
歩合制の風俗では待機中の女性にお給料は発生しないため、女性は何をしても自由です。
待機室におかれているテレビを見たり、スマホでゲームをしたり、眠ったり、何をしても問題ありません。
そして、女性に対して指名が入るとスタッフが呼びに来ます。
また、指名ではなくフリー客を割り当ててもらう事もあります。
送迎車で派遣される
お仕事の依頼を受けると、お店の送迎車で派遣先まで向かいます。
派遣先が男性宅の場合は送迎車での移動が基本です。
ただ、事務所がホテル街の近辺にあり、派遣先がラブホテルという場合、徒歩で向かう場合もあります。
送迎車内では待機中と同じ扱いなので、何をしても大丈夫です。
スマホをいじったり、眠る女性が多いのですが、接客に備えて髪型やメイクをチェックする女性もいます。
この派遣に時間が必要となるのがデリヘルの大きな特徴で、女性にとってはメリットとデメリットの双方があります。
メリットとしてはお仕事が連続する事がない、という点です。
店舗型風俗店では、前のお仕事を終えて10分も経たない内に別のお客さんの相手をしなければならず、心身ともに疲弊するという事が良くあります。
でも、デリヘルであれば送迎時間を挟むため、最短でも30分程度は休めます。
デメリットは、効率的ではないという点です。
1日の出勤で取れるお仕事数が限られてしまい、稼ぐ効率性の点で問題が生じます。
ただ、送迎時間に休めるデリヘルでは疲弊しづらいので、風俗初心者向きとなっています。
派遣先でヘルスサービスを提供する
男性宅やラブホテルへ到着すると、お客さんと対面し、ヘルスサービスを提供します。
サービスの開始前には代金を支払ってもらいます。
これは送迎車のドライバーが担当する場合と、女性が担当する場合があります。
サービスが終了したら、女性の顔と名前を覚えてもらうために名刺を手渡し、お別れの挨拶をしてその場を後にします。
サービス時間はショートコースで1時間程度、ロングコースで90分から120分程度が標準的となっています。
次の仕事へ向かうか事務所へ戻る
お仕事を1つ終えると、送迎車へ戻ります。
この時点で次のお仕事の指名が入っていれば、そのまま次のお仕事への現場へ向かいます。
指名が入っていなければ、事務所に戻って引き続き待機となります。
その日のお給料を受け取り帰宅
出勤時間が終了に近づくと、その日のお仕事は終わりとなります。
風俗におけるお給料は即日現金払いが基本なので、勤務終了時にはその日のお給料を現金で受け取ります。
デリヘルは店舗型風俗店とは異なり、深夜0時以降も営業しています。
事務所の場所と退勤する時間帯にもよりますが、終電が終わっている時間帯に退勤する場合にはお店の送迎車で女性の自宅まで送り届けてもらえます。
もちろん、交通機関が利用できる時間帯に退勤する場合には、送迎車を利用しないで帰る事も可能です。
なお、デリヘル勤務を家族や周辺住民に隠したい場合には、自宅前までではなく、近くのコンビニの前など離れた場所で降ろしてもらう事も可能です。
自宅への送迎は女性の都合に合わせて対応してもらえるようになっています。
デリヘルにおける仕事内容
風俗店は様々なジャンルに分かれており、女性が所属する風俗店によって実施すべきサービスは異なります。
デリヘルはヘルスサービスを提供する風俗店です。
ヘルスサービスは身体を密着させて男性をフィニッシュまで導くサービスです。
デリヘルなら本番不要で働けるので、ソープに比べて女性の身体の負担は軽くなっています。
お客さんの身体を洗う
派遣先へ到着し男性客と対面したら、最初に必要となるのは男性客の身体を洗うことです。
男性客に脱衣を促し、浴室へ案内します。
また、なじみ客相手や、男性客に好意を残したい場合には女性から男性を脱衣させる場合もあります。
二人で浴室に入ると、ボディソープを使用して男性客の身体を洗います。
時間にゆとりがある場合や男性客の希望によっては、浴槽に一緒に入る場合もあります。
そして、互いに歯磨きをし、イソジンを用いてうがいもします。
接客前にはお互いの身体を綺麗にする、というのがデリヘルの基本です。
不潔な状態で接客する事はないため、衛生面に関する心配は不要です。
前戯やフェラの提供
身体を洗い終わったら、具体的なサービスの開始です。
男性客をベッドに誘導し、身体を刺激していきます。
基本的には男性客に横になってもらった状態で、女性の側からサービス提供していきます。
男性客の身体を口で舐める全身リップや、男性のアソコをハンドサービスで刺激してあげる手コキからサービスを開始する場合が多くなっています。
そして、男性が興奮してきたら、フェラを提供します。
この際、重要となるのは男性を果てさせない事です。
時間を調整しながら力とスピードを加減し、男性客を興奮させたままの状態を維持しなければなりません。
素股でフィニッシュまで導く
サービス時間の後半まで差し掛かると、素股の提供となります。
素股はデリヘルにおけるメインサービスで、アソコを密着させた状態で刺激してあげるサービスです。
女性の手で男性のアソコを上手くコントロールし、挿入を防ぎながら上手く股とこすりあわせ、刺激する事が求められます。
素股は擬似的に挿入している状態を作るものです。
男性客に対して挿入時と同じような快感を与え、最終的に男性客をフィニッシュまで導きます。
この素股時の姿勢は、正常位、騎乗位いずれでも可能です。
男性客が動きたい場合には正常位を、男性客が受け身な場合には騎乗位を選択します。
女性がきちんと男性をコントロールしたい場合には、騎乗位を選択すると事故を防げます。
デリヘルでは素股フィニッシュが前提なので、コンドーム無しでの接客が基本です。
ただ、本番しないために妊娠のリスクは無く、性病感染のリスクも高くありません。
オプションプレイを提供する場合もある
デリヘルの仕事内容は、手コキからフェラ、素股でフィニッシュというのが一連の流れです。
ここに、オプションプレイが追加される場合もあります。
オプションとは、男性客が追加料金を支払う事で特別なサービスを提供する、というものです。
デリヘルにおけるオプションで代表的なものは、コスプレと大人の玩具を使用するものです。
コスプレが選択されていると、男性客の希望に応じて着衣したままサービス提供します。
玩具を利用する場合には、男性客から責められたり、女性が自慰している様子を見せたりする事が求められます。
このオプションはサービスの幅を広げるものですが、女性の側で提供するかどうかを、選択できます。
出来るオプションが多い方が稼ぎやすくなりますが、負担も大きくなるため、デリヘル勤務に慣れてからオプションを解禁していくやり方がおすすめです。
デリヘルでは本番は不要
このようにデリヘルの仕事内容でのメインサービスは素股です。
デリヘルの仕事内容に本番行為は含まれていません。
本番が不要なので身体に対する負担は軽く、デリヘルなら痛い思いをほとんどせずに働けます。
デリヘルでは本番が必要と勘違いされる事が多いのですが、正規のデリヘル店で働く限り、本番は必要ありません。
本番不要というのがデリヘルの大きなメリットで、風俗勤務の女性の多くがデリヘルに所属している大きな理由となっています。
風俗初心者にとって本番不要なデリヘルはハードルが低く、おすすめできるのです。
まとめ
数多くある風俗店の中でも、最もメジャーなお店がデリヘルです。
デリヘルに所属すると、事務所に出勤して待機し、お仕事の依頼を受けてラブホテルか男性宅へ派遣されるという流れでお仕事をこなします。
デリヘルにおける仕事内容はヘルスサービスが中心です。
ヘルスサービスはキスや全身リップ、ハンドサービスで男性客に奉仕しながら、最後は素股でフィニッシュさせるというものです。
デリヘルの仕事内容に本番行為は含まれていません。
本番不要で働けるデリヘルは特別な技術も必要なく、痛い思いをせずに済みます。
風俗初心者がチャレンジするのに向いた風俗店となっているのです。
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