お給料が高くて稼ぎやすいデリヘルは、お金の問題に苦しむ女性が稼ぐのに最適なお仕事です。
デリヘルで頑張って働けば借金問題やお金に関するトラブルを解決できますが、一部のデリヘルにはバンス制度も導入されています。
バンスはお給料を前借りできる制度の事です。
このバンスは無金利が基本なので、女性にとって大きなメリットがあります。
ただ、バンスは誰でも利用できる制度ではなく、前借りできるお給料の金額にも限界があります。
ここでは、お金の問題に苦しむ女性のために、デリヘル店におけるバンス制度の特徴やメリットについて説明させて頂きます。
バンス制度の特徴
一般のお仕事でお給料を前借りすることは不可能です。
一般のお仕事ではバイトであってもお給料は銀行振込なので、システム上、前借りに対応する事が出来ないためです。
でも、お給料が現金払いな風俗であれば、古風なお給料の前借りも可能です。
デリヘルにもバンスできるお店があり、そんなデリヘル店の求人に申し込めば、お金のトラブルを解決できる可能性が高まります。
バンスは風俗店から風俗嬢への融資
バンスは、風俗嬢の立場からすると、お給料の前借りです。
現在の日本でお給料の前借りに対応してもらえる職場は、風俗店くらいです。
そして、バンスは風俗店の立場からすると、風俗嬢に対する貸付あるいは融資という形になります。
実質的に風俗嬢が風俗店に借金するという形になるのがバンスなのです。
バンスは無金利、保証人不要で利用できる
バンスは風俗嬢にとって、風俗店からの借り入れ、借金という形になります。
借金と言うと、借金に苦しんだ経験のある女性は怖くなるかもしれません。
でも、バンスを怖がる必要はありません。
バンスは無金利、保証人不要で利用できるからです。
通常の消費者金融で借金すると、15％から18％の年利が請求されます。
でも、風俗でのバンスは金利0％で利用できるので、バンスにより女性にとって経済的なコストは発生しません。
また、借金する際に求められる事が多い保証人や担保についても、バンスでは不要です。
誰に知られること無く、金利ゼロで利用できるのがバンスなので、女性にとって極めて有利な条件で利用できるのです。
バンス制度における注意点
金利ゼロ、保証人不要で利用できるバンス制度は、風俗嬢にとってメリットが多い制度です。
逆に言えば、風俗店やデリヘル店にとって負担となる制度です。
そこで、すべてのデリヘル店でバンス制度が導入されているわけではありません。
また、バンスの対象となる女性も限られ、バンスできる金額にも制限があります。
たとえば100万を超えるような金額をバンスする事はできません。
ただ、バンス制度はデリヘルで働く女性にとってメリットの多い制度です。
バンスできるデリヘル店に所属していてお金の問題に悩んでいる女性は、店長に相談してみると良いでしょう。
バンス制度のないデリヘル店も多い
バンスは無金利で風俗嬢に対してお金を融資、貸付する制度です。
お金の問題に苦しむ女性を救済するための制度ですが、風俗店の立場からすると経済的なメリットは何もありません。
実質的に金利がゼロな分、損しているからです。
そこで、バンス制度のないデリヘル店も多く、どのデリヘル店でも利用できる制度ではありません。
所属デリヘル嬢が多いデリヘル店が資金が潤沢なので、バンス制度がある場合が多くなっています。
ただ、大手デリヘルチェーンでもバンス制度がない所も多いため、注意が必要です。
バンスが利用したいのであれば、求人を探す際にバンス可能、というお店から探すと良いでしょう。
新人女性は利用できない可能性が高い
女性がバンスを利用する場合、まとまった金額を風俗店は女性に渡さなければなりません。
この際、問題になるのが女性がお金を持ち逃げしてしまう事です。
女性に逃げられると、風俗店はお金を取り戻せず、その金額がまるごと損失になってしまいます。
そこで、バンスに応じてもらうためには女性の信用が必要で、一定の勤務期間のある女性だけ認められる場合が多くなっています。
新人女性はバンスできない可能性が高いのです。
バンス制度のあるデリヘルでも、バンスに応じてもらえるかは女性の貢献度合いによって異なります。
これまで長期間、真面目に勤務しており、デリヘル店の稼ぎ頭のような女性であれば積極的に応じてもらえます。
逆に、月１程度しか出勤していない女性はお店への貢献度が乏しく、また、稼ぎも少額なのでバンスには応じて貰えません。
新人女性や月１程度の出勤しかしていない女性は、デリヘル店の売上に何ら貢献していないため、バンスできない可能性が高いのです。
バンス制度のあるデリヘルに所属していても、女性の活躍ぶりによってはバンスできない事もあるので、注意が必要です。
最大でも50万円が限度
バンスは風俗店の立場からすると、お金を持ち逃げされるリスクがあります。
そこで、バンスできる金額には上限があります。
標準的なデリヘルでバンスできるのは、10万円から30万円ほどです。
また、最大でも50万円程度が限度と考えるべきです。
バンスできるにしても、無制限にお給料を前借りできるわけではないため注意が必要です。
バンスが完了するまでお店を辞めらない
お給料の前借りであるバンスについては、当然、前借り分の返済が終わるまでお仕事は辞められません。
バンスの直後にお店を辞められては、デリヘル店にとって丸損となってしまうからです。
そこで、バンス利用する際にはお店に、身分証明書を預ける事が求められます。
健康保険証の提出が求められる場合が多く、これは女性が「飛ぶ」ことを防ぐためです。
当然、バンスした金額分のお仕事が完了すれば、身分証明証は返却してもらえます。
女性の立場からすれば、大切な身分証明証を風俗店に預けるのは気が引けるかもしれません。
ただ、女性が飛ぶのを防ぐためには、このような処置がどうしても必要です。
バンス利用時の負担と捉え、お店から健康保険証等の提出が求められたら、素直に応じるようにしましょう。
出勤日数等の条件が課される事も
バンスは風俗店にとって負担となる制度なので、女性がバンスを申し込んだ際、一定の条件が課される場合もあります。
デリヘルに所属している場合でも、それまで週3出勤だった女性が週5の出勤を求められるとか、出勤時間を長くするよう要請される可能性があります。
また、もっとデリヘル店の集客に貢献するために、パネル写真の顔出しをお願いされる事もあります。
バンスは風俗店の好意で実施される制度です。
バンスに応じる、応じないの選択権はデリヘル店のオーナーや店長が握っており、バンスに申し込んだ際には、デリヘル店の集客に貢献しなければなりません。
無茶な要求が出される事はありませんが一定の条件が課される場合も多いので、バンスに申し込む際には心の準備をしておきましょう。
まとめ
デリヘル店の一部には、お金の問題に苦しむ女性のためにバンス制度が用意されているお店があります。
バンスはお給料の前借りできる制度で、風俗店が風俗嬢に融資する形となります。
風俗嬢の立場からすると、バンスは風俗店からの借金ですが、消費者金融のように金利が請求される事はありません。
無金利、保証人なしでお金を借りられるため、風俗嬢にとって有利なのです。
ただ、バンス制度を導入しているデリヘルの数は少数です。
そして、新人女性やレア出勤な女性は利用できない場合も多く、誰でもバンス制度が利用できる訳ではないので注意が必要です。
そして、バンスできる金額は30万円程度がほとんどです。
女性が飛んでお金を持ち逃げするリスクがあるため、無制限にバンスする事はできません。
ただ、無金利で利用できるバンスは、女性にとって大きなメリットがあります。
消費者金融で借金するよりも経済的なので、バンスできるデリヘルに所属しているのなら、積極的に活用してみましょう。
コメント